ファッション造形コース3年和裁コース 着付け実習始まりました
ファッション創造科、ファッション造形コースの3年和裁班では、1年次製作した浴衣を着用できるように、着付け講師をされている先生をお招きして、実技指導を受けます。7月5日(金)からその講習が始まりました。
まずは、立礼から始まり、着物の各部の名称の復習、着付けに必要な物品の名称や使い方、しまい方などを学びました。その後、実際に下着を着用し浴衣の着方、紐結び、おはしょりの取り方、着付け用ベルトの使い方、帯結びへと進みました。自分で着る経験のあった生徒も一つ一つの動作のコツや着付けの注意点などを指摘していただくことで、きれいに着られるようになりました。生徒たち同士で着用した様子を評価し合い学びになっていたようです。
今後も浴衣の帯結びのアレンジや、袷(あわせ)の着物の着装も教えていただく予定です。