【ファ創科】名市大サステナビリティ・プレゼンアワード3位受賞
11月3日、名古屋市立大学SDGsセンター主催の「NCUサステナビリティ・プレゼンアワード2024」にファッション創造科の2年生2チームが参加し、見事3位を受賞しました!
1位と2位は名古屋市立大学の学生チームで、3位受賞は高校生として一番の評価をいただいたものです。
受賞したプレゼンのタイトルは「Clothes to Cloth ~毛七でSDGs~」。尾州地区に古くから伝わる羊毛再生技術の「毛七(けしち)」にスポットをあて、海外の途上国に工場を建てるなど、雇用創出とも結びつけて展開していこうという提案を、アニメーションも駆使したスライドで分かりやすくまとめました。
もう1チームのタイトルは「あなたの衣類が世界を笑顔に ~古着deワクチンを広めよう~」。家庭に眠る不要な衣類を途上国の子供たちに送るワクチンに変えることのできる取り組みを紹介するもので、審査員からは「知らなかった」「利用したい」「僅差で受賞を逃したが素晴らしい発表だった」というコメントがありました。
ファッション創造科では、2年次に、生活産業情報という科目を履修します。衣食住やその産業と、情報技術を関連させて学ぶ科目で、今回は「衣」と「SDGs」を掛け合わせたテーマでプレゼンを作成し、代表の2チームが参加しました。