SSH生物講演会 植物のバイオテクノロジー講演 「果物・野菜・花の品種改良の現状とバイテク利用」
日時 令和7年1月24日(金)
場所 本校 桃陵館
講師 岐阜大学応用生物科学部 応用生物科学科
生物生産科学講座植物生産科学系 助教 落合 正樹 先生
参加生徒 一宮高校2年理系生物選択29名
落合先生には、現在の農業の課題などに着目して、品種改良の効率化や遺伝子組換え作物など、DNA鑑定や倍数化といった高校の授業の内容を含めてご講演をいただきました。
特に、大学と民間企業、個人農家などの連携や、育種のための年数と作付面積など自治体と協力していかに可能にするか、社会の一部となって研究する大学の意義については、生徒も熱心に聞いており、高校生の将来の目的意識が高まったのではないかと思います。