第1回SSH課題研究教員研修会・成果報告会及び探究留学制度(中間報告)
第1回SSH課題研究教員研修会・成果報告会
日時 令和7年6月13日(金)
場所 愛知県立一宮高等学校
講師 京都教育大学 名誉教授 村上 忠幸 先生
愛知県総合教育センター 指導主事 原田 挙志 先生
参加者 高校教職員61名
(城北つばさ1名、名古屋西1名、中村1名、鳴海1名、瀬戸1名、旭野1名、小牧工科1名、丹羽2名、佐屋1名、五条1名、知多翔洋1名、豊田北1名、豊田南1名、豊田1名、松平1名、豊田工科1名、岡崎北1名、岡崎東1名、岡崎西1名、幸田1名、碧南1名、碧南工科1名、安城1名、刈谷1名、安城南1名、吉良1名、知立東1名、時習館1名、豊橋南1名、成章1名、御津あおば1名、豊川工科1名、蒲郡東1名、江南1名、半田3名、一宮北1名、春日井泉1名、豊田南1名、蒲郡2名、東海樟風1名、瀬戸工科1名、津島2名、一宮14名)
午前の活動として、参加者はMI(マルチプル・インテリジェンス:多重知能理論)の実習を行い、MIをもとに分かれた班で探究活動「紙コップの不思議」を実施しました。「SSH課題研究基礎Ⅰ」で本校1学年生徒が実際に活動し、試行錯誤をする同じ体験をしてもらうことができました。午後には「SSH課題研究」の授業参観を行った後、午前中の探究活動について班ごとに「省察」を行いました。研修の最後の講演「ティーチングを支えるコーチング」では、生徒の主体性、対話的な学びを引き出すための班活動をどのように指導者が作り上げるか、心がけとノウハウについて学ぶ研修会となりました。
MIの講義、実習の様子
実習「紙コップの探究」の様子
省察「デボノの帽子」の様子
令和7年度探究留学制度(中間報告)
期間:4月15日(火)~10月7日(火) 予定
場所 愛知県立一宮高等学校
参加者 高校教員6名
(津島2名、旭陵1名、瀬戸工科1名、熱田1名、高蔵寺1名)
昨年度と同様に、3年SSH課題研究の授業を中心に探究支援を行ってもらう探究留学制度(OJT 型教員研修)を実施しています。参加者は週1回程度来校し、実際の授業(SSH 課題研究)に探究支援員として携わりながら、課題研究の指導、支援の技術についての理解と習得を行ってもらっています。昨年度からの改善により、1、2年課題研究の授業や理科の特別実験の参観もできるよう、時間割変更をするなど工夫も行っています。
課題研究の支援の様子