高校生模擬裁判 一宮VS明和 に参加しました。

7 月15日(火)名古屋大学豊田講堂で行われた『高校生模擬裁判  一宮VS明和』(法実務技能教育教材研究開発〔PSIM〕コンソーシアム・名古屋大学大学院法学研究科主催)に参加しました。

昨年に引き続き2回目のこの模擬裁判、今年は検察という立場で22名の3年生が登壇しました。被告人に「殺意」はあったのか?明和高校と間で激しい議論の応酬があり、社会問題を論理的に考え、さらにそれをわかりやすいように表現することの難しさや熟議すること楽しさを十分に味わうことができました。さらに50人の下級生が「自分だったらなんと主張しようか」と思考をめぐらしながら見学しました。

模擬裁判終了後には名古屋大学の宮木先生からのおいしいお菓子を頂きました。行事終了後、希望者と名古屋大学法学部生との懇談会もあり熱心に質問をしている様子が印象的でした。

〔模擬裁判の様子〕

〔大学生との懇談会〕

〔事前の作戦会議〕