【文芸部】 全国高等学校総合文化祭 かがわ総文祭2025に参加しました。
文芸部2年の小澤璃乃さんが「全国高等学校総合文化祭 かがわ総文祭2025」文芸部門の散文で参加しました。
小澤さんの作品「色眼鏡の魔法」が『映絵』(愛知県高等学校文化連盟文芸専門部作品集)の散文部門で一席をとったことで、愛知県代表として、全国大会に参加することになりました。
大会は7月26日~28日の3日間香川県の宇多津町で行われました。26日は、開会行事と文学散歩で瀬戸内海歴史民俗資料館と東山魁夷美術館を見学しました。27日は、各部門ごとに分かれ、個人の作品に対して相互に批評しあい、さらに、いくつかの創作課題に取り組みました。28日は、全体講演で「AI時代の万葉学者は何を語るか」を聴くことができ文脈を読むことの大切さを考えさせられました。
一つ一つの企画がためになり楽しかったことは言うまでもありません。しかし、それ以上に素晴らしかったのは瀬戸内といういつもと違う景色の中で、同じ志を持つ同世代と心と心の交流ができたことではないでしょうか。こんな素敵な時を過ごさせくださった主催者である香川の高校生や先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
参加した小澤さんから一言
香川という自然豊かな地で切磋琢磨しあえる仲間と出逢い、文芸活動を行ったことは得難い経験でした。これを糧により一層、創作に励みます。


講師の先生から講評を頂きました。


創作活動・作品について話し合う

他校の文芸誌の研究

まさに一期一会




