科学の甲子園 全国大会
日時 令和6年3月15日(金)~3月18日(月)
場所 つくば国際会議場、つくばカピオ
参加生徒 一宮高校2年理系生徒8名
愛知県代表として、科学の甲子園の全国大会に出場してきました。
初日は開会式の後、物理、化学、生物、地学、数学、情報の筆記競技に挑みました。出場が決まってから、過去問に取り組むなど勉強を積み重ね、その成果を出し切り、初日を終えることができました。
出場した8名での記念撮影
開会式の出場校紹介シーン
2日目は、実技競技①(地学)、実技競技②(化学)、実技競技③(総合)がつくばカピオで行われました。地学、化学の実技競技は、当日内容が発表されるため、どのような問題にも対応できるよう、様々な実験の練習を行ってきました。また、実技競技③(総合)は、『バルーンフェスタ in つくば』熱気球の昇降運動を科学せよ!とテーマが事前に与えられ、できるだけ重いおもりを載せて長い時間滞空する気球を作製するにはどうすれば良いのかを考え、設計・実験を繰り返し、当日を迎えました。
結果は、上位入賞とはなりませんでしたが、47校が参加し、筆記競技は11位、実技競技②(化学)は9位と健闘。総合18位で終えました。
協同して取り組んだ、筆記、実技競技の取組。そして、全国から集まった様々な人々との交流など、今まで経験したことのない濃密な時間を過ごし、参加した生徒たちの今後の人生の糧となる、貴重な経験となりました。
今までの応援ありがとうございました。
今後も様々なSSH行事等を通じ、生徒のチャレンジの応援に努めてまいります。
大会本部から送付された横断幕
先生方、クラスの生徒に寄せ書きをしてもらいました。
閉会式前には、エクスカーションの時間が設定され、本校はJAXA筑波宇宙センターを見学しました。